2013/03/19 (Tue)

「ふるさとの文化財」 で吉光が紹介される-山形新聞

山形新聞では「ふるさとの文化財」シリーズで主に国の指定文化財を紹介しています。3月11日付では、国重要文化財 銘 吉光(名物信濃藤四郎)が取り上げられました。
「花嫁が新作の短刀を所持して結婚式に臨む。それが平造りで直刃文の上品な姿であるのは、円満な生活への願いが込められており、吉光が原形であると考える」と佐野美術館渡辺妙子館長さんの指摘される言葉で紹介、「地鉄は青く澄んでまるで宝石のようです。率直な姿が実によく、きりっとした中にはんなりとした優しさがあり、貴族の姫君をイメージさせる」そして最後に「両者がわずかに違うのは、刃文の極めどころである帽子、吉光は小さく折り返すが、花嫁用は帽子が返ってはいけません。実家に帰る、という意味につながるので」と解説していただきました。渡辺先生ありがとうございました。
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