2011/10/24 (Mon)

新作名刀展開催

 日本美術刀剣保存協会主催の「平成23年度新作名刀展ー現代の刀工と刀職」が6月に刀剣博物館で開催されました。その後当致道博物館において平成23年7月15日より8月3日まで開催いたしました。
 そしてそれぞれの作品を鑑賞いただくと同時に、鍛えに鍛えた刀剣の美、それには、鍛える刀匠、それを研師、白銀師、柄巻師、鞘師などの分業された匠の力をあわせて総合的な美としてなりたっています。匠の実演をくわえて深く作品をあじわっていただこうと、土・日には匠の実演がおこなわれ好評を博しました。
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 7月16日17日には愛知県の坂入眞之講師(柄巻師)が結びの極意を教授、そして上林恒平刀匠により、銘切の実演、陸前高田の美しい松林をもう一度みたい、このお金が東北、太平洋沿岸の復興のお役にたてればと期間中の土日に銘切をおこないました。
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会期終了後上林刀匠が陸前高田市に皆様からいただいた気持ちをお届けし寄附をさせていただきました。
 7月23日.24日は千葉県から柳川清次研師、7月30日.31日は神奈川県の斉藤光透研師、岩手県の菊地真修師、福島県から塚本浩之師が実演と解説をおこない、来館者はいろいろな質問をされ、その匠の術にみいっておりました。

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