2014/10/20 (Mon)

甦る鉄剣

 昭和43年埼玉県行田市埼玉古墳群の稲荷山古墳礫槨から、鏡馬具等と刀剣類の遺物が出土し、このうちの1振の剣から115文字の銘文が発見されました。これらの出土品は一括して国宝に指定され、特に銘文の刻まれた鉄剣は金錯銘鉄剣と呼ばれ、日本の古代史を解明するための重要な資料となっています。
 この鉄剣を、メトロポリタン美術館特別顧問小川盛弘、元歴史と民俗の博物館館長高橋一夫の両氏を中心に作刀 宮入法廣 象嵌 橋本琇巴 研ぎ 藤代興里 藤代龍哉 の現代の匠達が7年の歳月をかけて復元し、古墳時代の輝きを再現しました。復元された鉄剣は「甦る鉄剣」特別展として10月11日から11月24日まで埼玉県立歴史と民俗の博物館で公開されています。小川先生より上記ご案内をいただき、復元制作報告書を贈呈いただきました。有り難く厚く御礼申し上げます。
是非「甦る鉄剣」特別展(さいたま市大宮区の埼玉県立歴史と民俗の博物館)をご清鑑くださるようご案内申し上げます。
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