2016/04/14 (Thu)

旧安田庭園拝見

支部会員から、みてきてよかったと聞いたので上京の機会に、両国にいって安田庭園をみてきました。
総武線両国駅からも徒歩で3分、大相撲の国技館、相撲博物館のとなり、江戸博物館にも近い。
下記の和文英文の入り口の説明書のとおり、歴史ある庭園、散策している方々が多くみられました。
両国公会堂は解体され、白い屏でおおわれていました。

ここに新・日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館がくるのかと思うと楽しみです。
交通の便のよさ、環境のよさ、江戸博、相撲博、たぼこと塩博などなど各館との相乗効果・連携に期待します。
「・・・・・埋蔵文化財の調査があるためにずれこんでいる。工事は28年3月から着工、工期は約13ヶ月の予定。平成29年春に完成するが乾燥期間が必要になる。施設の件では文化庁および東京文化財研究所と相談している。・・・・・(刀剣美術2015・3・698号より抜粋・計画)」

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「この地は元禄四年(1691)、後の常陸笠間藩5万の水を引き入れた池を配し、潮の干満によって変化する景観を楽しむ、いわゆる潮入り池泉廻遊式庭園である。明治になって旧備前岡山藩主池田章政邸となり、明治24年(1891)安田財閥の創始者安田善次郎の所有となった。安田翁の逝去後家屋および庭園は大正11年(1922)、東京市に寄付された。
大正12年(1923)9月1日の関東大震災により壊滅的な被害を受けたが、残った地割りを基にして復元工事を行い、旧安田邸跡地は寄付者の名を冠して「旧安田庭園」と命名した。昭和2年(1927)に民間の篤志家の寄付による和風庭園として初めて一般に公開された。昭和42年(1967)、東京都から墨田区に移管されたのを機に、全面的な改修工事を行い、昭和46年(1971)に名園といわれた往時の姿に復元した。
 平成8年(1996)、明治時代の代表的な庭園として、東京都の「名勝」に指定された。その後、施設の老朽化が著しくなったので貴重な文化財庭園を後世構成に残すため、墨田区では、平成17年(2005)に「旧安田庭園整備保存管理計画」を策定した。この計画に基づき、貴重な文化財である旧安田庭園を保護し、さらなる活用に努めている。」
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