2012/07/25 (Wed)

文芸春秋2012年7月号

文芸春秋春秋7月号に「日本刀を守るために」と題して立命館大学特別招聘準教授彬子宮様が2ページにわたってご寄稿されておられます。たたら製鉄について伝統を守る現場の作業員の仕事を温かく見守ってお書きになっておられます。「最後のたたらの火が消えたのは大正末頃のこと。しかし刀鍛治の人々からの強い要望を受けて、昭和52年に日本美術刀剣保存協会がたたら製鉄を復活させた。」と日本美術刀剣保存協会の活動についておふれになり、最後に「一度切れた糸をつなぎなおすには大変なエネルギーが必要である。かろうじて紡ぎ直すことのできた糸、また切ることなく紡ぎ続けられることをここに願う。」とむすばれました。日本刀文化を愛するものにとって、なによりの温かい、お励ましのお言葉でございました。感銘深く拝読いたしました。