2012/07/27 (Fri)

雲外遺稿集が贈呈されました。

会津の米山高仁さまより「雲外遺稿集」をご贈呈していただきました。
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「拝啓深緑の候、みなさまにはご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、今年は私の父、高山高道の7回忌に当たります。ご存知の方も多いと思いますが、父は米山雲外の筆名で刀剣に関する論文を発表しておりました。実は祖父高實が先に雲外の筆名で刀剣の論文を発表しており、父の弟で私の叔父に当たる高徳も同名で論文をきておりました。父が亡くなった後、この3人が発表していた論文を一冊にまとめようと日本美術刀剣保存協会会津支部会員で父の薫陶をお受けになった小林等様にお願いしておりましたところ、公私多忙の中でこの7回忌にあわせて雲外遺稿集を出版できるようご尽力くださいました。本書は祖父と叔父3人の畢生の論文集であり、父にはライフワークになりました日本刀の起源を求める論文でもございます。医師にして考古学の泰斗、穴澤和光先生からも父の考古学への業績をお書きいただき遺族としては深い感謝の気持ちでいっぱいです。刀剣にご興味のおありの皆様には、三人の雲外の名前を日本刀剣界の歴史の1頁にご記憶してくださいましたらこれに勝る幸せはございません。末筆ながら皆様にはこれからも刀剣に深い愛情をお持ちになって研究に励まれますようにお祈り申しあげます。  米山高仁」
ご厚情あふれるお手紙をいただきました。
さすが会津、刀剣の系譜がしっかりと研究されておられます。
励みとして活動にいかしていきたいと思います。ありがとうございました。